ひなビタ♪の聖地巡礼(という名目でちくわパフェを食べ)に行ってきた話
この記事は、#音ゲーマー達の発信所 (1枚目) Advent Calendar 2015
昨年の発信所に引き続いての参加となります、kaZuと申します。去年は確かダンエボの話をしていたと思います。
・ひなビタ♪とは
ここを見に来た皆さんの中には普段BEMANIシリーズをやってなくて「ひなビタ♪って何?」と言うような方もいらっしゃると思われるので、改めてひなビタ♪について説明しておきます。
ひなビタ♪とは、5人組ガールズバンド「日向美ビタースイーツ♪」による音楽配信プロジェクトです。
プロジェクトを手掛けるのは、BEMANIシリーズでの名曲の数々で知られるTOMOSUKE氏。
山陰の地方都市「倉野川市」を舞台に、地元のひなびた商店街「日向美商店街」を盛り上げるために商店街の女の子達がバンド活動をしていくお話です。
メインの情報発信源となるのはFacebookのページ(https://www.facebook.com/hinabitter/)。
ここを見に来た皆さんの中には普段BEMANIシリーズをやってなくて「ひなビタ♪って何?」と言うような方もいらっしゃると思われるので、改めてひなビタ♪について説明しておきます。
ひなビタ♪とは、5人組ガールズバンド「日向美ビタースイーツ♪」による音楽配信プロジェクトです。
プロジェクトを手掛けるのは、BEMANIシリーズでの名曲の数々で知られるTOMOSUKE氏。
山陰の地方都市「倉野川市」を舞台に、地元のひなびた商店街「日向美商店街」を盛り上げるために商店街の女の子達がバンド活動をしていくお話です。
メインの情報発信源となるのはFacebookのページ(https://www.facebook.com/hinabitter/)。
ここでは、彼女たちの何気ない日常から音楽活動に至るまで、ひなビタ♪のストーリーが日々綴られています。
また彼女たちの楽曲はiTunes Store等のサイトで配信されている他、BEMANIシリーズのほとんどの機種に収録され広く親しまれています。
中でも、作品内に登場する喫茶店の名物メニュー「ちくわパフェ」のプロモーションソングという設定の「ちくわパフェだよ☆CKP」はBEMANI機種のみならずSEGAのチュウニズムにも収録され話題となったのは記憶に新しいところ。
ところで、作品の舞台となっている倉野川市にはモデルとなった都市があります。それは鳥取県中部に位置する倉吉市。
その倉吉市で、最近になってちくわパフェをメニューとして提供する喫茶店が現れました。
興味を持った私は「隣の県だし日帰りで行けるだろう。ついでに町も見に行ってこよう」ということで聖地巡礼の計画を立てるに至ったのでした。
また彼女たちの楽曲はiTunes Store等のサイトで配信されている他、BEMANIシリーズのほとんどの機種に収録され広く親しまれています。
中でも、作品内に登場する喫茶店の名物メニュー「ちくわパフェ」のプロモーションソングという設定の「ちくわパフェだよ☆CKP」はBEMANI機種のみならずSEGAのチュウニズムにも収録され話題となったのは記憶に新しいところ。
ところで、作品の舞台となっている倉野川市にはモデルとなった都市があります。それは鳥取県中部に位置する倉吉市。
その倉吉市で、最近になってちくわパフェをメニューとして提供する喫茶店が現れました。
興味を持った私は「隣の県だし日帰りで行けるだろう。ついでに町も見に行ってこよう」ということで聖地巡礼の計画を立てるに至ったのでした。
11月某日、こちらは倉吉市役所前。
そう、やってきましたひなビタ♪の聖地倉野川市。きっとこの街のどこかにまり花ちゃん達ひなビタメンバーが…
…いませんね、ハイ。
ひなビタ♪の舞台の倉野川市と現実世界の倉吉市の区別はちゃんとしておかなければ。
市役所前の道を奥へと進むと、そこにはこんな風情ある町並みが。
このあたりは古きよき伝統的な町並みを残す取り組みがされている地区らしいです。
通りには多数の商店が並んでいます。おそらく、ここが日向美商店街のモデルとなった場所なのではないでしょうか。
この写真、実は公式のfacebookにあった画像とほぼ同じ構図で撮ってます。
比較画像も載せておきます。ちなみにひなビタ♪の作中ではここは学校の裏の通りなんだとか。
「りんりんや」という名前のお店を発見。りんりん先生…!
さて、商店街のモデル(と思われる場所)も見てまわったことだし、そろそろお待ちかねのちくわパフェを食べに行ってみましょうか。
ここが「ちくわパフェ」をメニューとして出している喫茶店、ティーラウンジ・ダイアナ。
入り口横には「倉野川名物ちくわパフェ」の看板が。手前のボードにはちくわパフェと一緒にめうと咲子が写ってます。
早速店内に入り、ちくわパフェを注文。すると店主のおじさん(以下ちくパおじさん)が1冊のノートを持ってきました。
これはなんと、ちくわパフェを食べに来た人たちのコミュニケーションノート。全国各地からちくわパフェを食べにお客さんがこのノートに書き込みを残していました。西日本のお客が大半かとおもいきや、文字通り全国からお客さんが来店しているようでした。
ちなみに、自分の来店中にもう一人ちくわパフェを注文していたお客さんがいたんですが、そちらの方はひなビタ♪はご存知ないようでした。ちくわパフェを注文するのは音ゲーマーだけとは限らないようで。(さすがに遠路はるばる食べに来るのはひなビタ♪を知ってる音ゲーマーくらいだと思いますが…)
そんなお客さんに対して、ひなビタ♪のことを紹介してあげるちくパおじさんの姿が印象的でした。
あと言うまでもないですが、TOMOSUKE氏もちくわパフェを食べに来店したことがある模様。
待つこと十数分、出来上がったちくわパフェをちくパおじさんが運んできてくれました。
※左奥にあるのがコミュニケーションノートです
生クリームをふんだんに使用し、抹茶アイスとフルーツを盛り合わせたパフェのその奥に鎮座するのは、地元鳥取産のとうふちくわ。
スイーツに似つかわしくないちくわを生クリームと一緒に口に含んでみると…あれ、これ結構おいしい
生クリームとちくわが織りなす味はまさに無敵のハーモニー(当方グルメレポーターではないのでこれ以上は気の利いた表現できません、ごめんなさい)
ちくパおじさんの話によると、ダイアナでちくわパフェを食べたあとにここで遊んでいくお客さんもいるんだとか。
ボルテがないのでここなつ曲まではカバー出来ないものの、日向美ビタースイーツ♪の曲は一通り網羅している模様。
・関連リンク
ひなビタ♪公式ポータルサイト | ひなビタ♪
http://p.eagate.573.jp/game/bemani/hinabita/p/index.html
異色な「ちくわパフェ」にTwitter民おったまげる ゲーム「ひなビタ♪」の名物を聖地の喫茶店が再現 - ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/19/news120.html